忍者ブログ

中学受験の算数・理科をわかりやすく極める。【難関校受験に特化したプロ講師のブログ】

プロ講師の視点から、開成中・麻布中・櫻蔭中・女子学院中(JG)などの学校別対策方法や、四谷大塚の予習シリーズに準拠した算数・理科の学習方法、時事問題、さらには合不合判定テストの解説なども含めて公開していきます。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


全敗?でも諦めるな!

入試日程も3日目。

全敗という人もいるかも。

わかります。気持ちは。とても辛いはずです。

でも。

その悔しさを乗り越えられるのは君しかいないのです。

お父さんもお母さんも、塾の先生も、誰も何もしてあげられない。
できるのは、応援することだけ。

安心してほしいことがあります。
近年は「粘り強く受け続ける」子供が減っているそうです。

つまり、粘り強く、最後まで受け続ける君には「可能性」が大きく残っているということ。

それでダメだったらいいじゃない。君はよく頑張ったんだから。

その中で何か「成長」をしているはず。


君は合格するために、受験しているのかもしれないけれど、
周りは、君が成長することが何よりも喜びなのです。

勝ち負けじゃありません。

幸運を祈っています。
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

2月1日 算数、難しく感じませんでしたか?

算数という科目は不思議です。

授業で新たな解法を習い、訓練している間は、とても楽しく感じることもあります。

達成感も得られます。

でも、入試、本番。


不安に駆られます。


「ここがわからない」
「ここが解けない」
「計算ミスしてるかも」

これはあくまで経験上ですが・・・算数では「本番で難しく感じる」ことが多いように感じます。

それは何故なのかはわからないのですが・・・


ただ指導者としては

「難しくと感じた時に力を発揮させられること」が大切だと思っています。

難しいと感じた時は、とても慎重になっています。
もしくは、とても臆病になっています。

その壁を突破できるのは「自信」そして、「授業を思い出すこと」です。


元を正せば、なぜ、いつも難しく感じないのに難しく感じるのかというと・・・

「本番だから」なんですよ。

国語も同じじゃないか。理科も同じじゃないか。社会も同じじゃないか。


私はそう思います。
しかし、算数には特有の「壁」があるように感じてならないのです。

それくらい、中学受験算数は奥が深いのだな、と思います。
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]


今日は保護者様に!十分な「入試準備」、できていますか?

いよいよあと4日ですね。

今日は、入試に向けた「準備」についてです。
ご確認くださいませ。


        志望校ごとの「持ち込み可能なもの」を確認する。


1.      腕時計の持ち込みがOKか?


2.      シャープペンシルの使用はOKか?


3.      携帯電話の持ち込みは可能か?


(学校によって電源OFFなら大丈夫!という学校とそうではない学校とに分かれる)


4.      鉛筆削りの持ち込みは可能か?


5.      食や飲み物の持ち込みは可能か?


 


        志望校ごとの「必要なもの」を確認する。


1.      定規やコンパスは必要ないか?コンパスは鉛筆型!


2.      三角定規は必要ないか?


 


        「念のため」の準備


1.      筆箱の予備をカバンに入れておく。


2.      「ストッパ」などの腹痛を止める薬を一応入れておく。(持っておくだけで安心するものです。)


3.      女子のお子様の場合、身体の変化に備えた準備をしておく。(痛み止めなど)


*過去の生徒で2月1日に身体の変化を迎えて動揺してしまったお子様がいらっしゃいました。)


 


        「受験票を入れられるケース」を用意する


*受験票はなくても受験できるケースがほとんどですが……やはり動揺を誘うものです。


*割と硬めのファイルケースを準備しておくと良いと思います。(100均にあるハードケースなど)


にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]


        志望校ごとの「持ち込み可能なもの」を確認する。


1.      腕時計の持ち込みがOKか?


2.      シャープペンシルの使用はOKか?


3.      携帯電話の持ち込みは可能か?


(学校によって電源OFFなら大丈夫!という学校とそうではない学校とに分かれる)


4.      鉛筆削りの持ち込みは可能か?


5.      食や飲み物の持ち込みは可能か?


 


        志望校ごとの「必要なもの」を確認する。


1.      定規やコンパスは必要ないか?コンパスは鉛筆型!


2.      三角定規は必要ないか?


 


        「念のため」の準備


1.      筆箱の予備をカバンに入れておく。


2.      「ストッパ」などの腹痛を止める薬を一応入れておく。(持っておくだけで安心するものです。)


3.      女子のお子様の場合、身体の変化に備えた準備をしておく。(痛み止めなど)


*過去の生徒で2月1日に身体の変化を迎えて動揺してしまったお子様がいらっしゃいました。)


 


        「受験票を入れられるケース」を用意する


*受験票はなくても受験できるケースがほとんどですが……やはり動揺を誘うものです。


*割と硬めのファイルケースを準備しておくと良いと思います。(100均にあるハードケースなど)


にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]

" dc:identifier="http://sansu.kakuren-bo.com/%E7%AE%97%E6%95%B0%E3%83%BB%E7%90%86%E7%A7%91/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AF%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E8%80%85%E6%A7%98%E3%81%AB%EF%BC%81%E5%8D%81%E5%88%86%E3%81%AA%E3%80%8C%E5%85%A5%E8%A9%A6%E6%BA%96%E5%82%99%E3%80%8D%E3%80%81%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F" /> -->

直前こそ!気づいて欲しいこと。

直前こそ。

次のことを心に留めてください。

「穴を埋める」「弱点を埋める」それが全てです。

過去問や新しい問題集に手を出すばかりに、今までの問題の復習を怠っていませんか?

復習こそ、血肉となるのです。


全教科に渡って変わりません。


この時期になると「問題をこなしている」生徒に出くわします。

正直、、、、
最悪です。


こなすぐらいなら、とかないほうがいいかも知れない。

問題をこなしてるとは「問題をとけるとこだけ解いてるだけ」「テキトーに解いているからケアレスミスも多い」「できない問題には手を出さない」

それで、受かるわけないでしょ!!!


ラストスパートは君の手に。
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]


直前期のキミへ 「過去問演習に逃げるな!」

直前期です。

私もかなり忙しくなってまいりました。

さて、直前期のキミへ一言。

「どうしても●●中に受かりたいから、●●中の過去問をやりまくるんだ〜」

もちろん、そうでしょう。

過去問はその学校の傾向を掴むのにとても適しています。
さらには、過去問は「正解率」が各学校において蓄積されていますから

「こんな問題を出すとこれくらいの平均点になるだろうな」

という目安を作りたいですからね。

ただ。考えて欲しいことがあります。それは3つ。
1)傾向がいきなり変わったらどうするのか(特に中堅校)

2)過去問の解き直しをしっかりできているか。ただ演習しているだけではないのか。

3)基本的に全く同じ問題は出さない学校の方が多い。

ということ。

まぁ後ろ向きな言い方はやめて、前向きに言い換えましょう。
1)傾向が変わった時のために、「今までといた問題集」の復習をしっかりとする。

2)過去問の解き直しをしっかりとして「次にといたら得点できる」レベルに持っていく

3)解法の暗記ではなく、「時間配分」「形式なれ」(記述・作図・記号選択など)のために過去問を演習しているのだと強く意識する。




と言ったことが重要だと思います。
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]