2018時事問題 天気分野 算数・理科 2017年12月05日 2018年の時事問題(理科)について 市販本も全て見比べた上で、予想です。 時事問題は以前の投稿でもお伝えした通り「入り口」なのです。 ですから、時事問題そのものが聞かれることもありますが、 一方で……時事問題の場合多くは「周辺事項」の出題が多いです。 時事問題の大予想と周辺事項について発表します! <天気>東京都の集中豪雨と降雹 東京都で集中豪雨と降雹がありました。 【時事的な内容】 雹(ひょう)の出来方 →積乱雲の中で雹出来始めて落ちる ……と思いきや急激な上昇気流で 雹が上昇してさらに凍る……で、 重くなったので落ちる……が、 また上昇気流で雹が上昇して さらに凍る これを繰り返して出来ます。 これにより「地層」のような 模様ができるのです。 雹(ひょう)と霰(あられ) →基準は5mmです。5mmより大きいと雹。 大雨特別警報と記録的短時間大雨情報 →特別警報は、最近出来た「注意報」「警報」 よりもランクが上のものです。 地方自治体に周知義務があります。 数十年に台風や大雨が「予想」される時に 発令されます。 →記録的短時間大雨情報は、 数年に一度程度 しか発生しないような短時間の大雨を「観測」した 時に発表されます。 違いがわかりますか? 特別警報は、「予測」 記録的短時間大雨情報は「観測結果」 なんですね〜。 九州北部で大雨がありました。 原因は線状降水帯です。 積乱雲が並んで連続して線状に 並んでしまうことです。 長時間にわたり、長雨を降らせます。 ところで「積乱雲」「乱層雲」の違いは 説明出来ますか? 今日はここまで! にほんブログ村[0回]PR