2018年栄東中・東大入試1・ 速報 ・ 理科 算数・理科 2018年01月12日 さて。理科です。http://sansu.kakuren-bo.com/Page/3/でもお伝えした通り、ほぼ予想通りの出題でした。第1問物理分野 > てこの働き人の腕に関する問題。てこの基本的な計算が中心でした。腕の重さ=重心の位置にあること、そして、筋肉が縮んだ時=上向きに力がかかった時この2つをおさえられていれば大丈夫。ただ、「えっ、関節にこんなに負荷がかかるの!?」と思った生徒はいるかも。第2問化学分野 > 鉄と塩酸の反応これも予想の範囲内。計算問題も予想通り。難しいと感じたとしたら、最後の小問でしょうか。塩酸Cは塩酸Aと塩酸B(塩酸Aの濃さの2倍)を混ぜて作ったものです。という設問。これ、実は、天秤図で簡単に解くことができます。第3問生物分野 > 生物の生存率と動物の分類ほぼ基本問題。これは、見たことがある問題でしょう。第4問地学分野 > 気象現象停滞前線、台風、台風の風向き、巻雲・層雲・積乱雲の高度など。理科便覧などを重点的に見ていたら、難しくはなかったでしょう。難関校を目指す生徒であれば、8割5分を死守したい問題でした。 にほんブログ村[0回]PR