一月入試 「失敗だった」「落ちちゃった」 君へ。 算数・理科 2018年01月13日 まずはっきりといおう。君が頑張っている。とても頑張っている。頑張っていない受験生なんて、ほんの僅かしかいない。でも「落ちちゃったよ?」「あんなに頑張ったんのに」中学受験の難しいところ。次の3つについて心に留めて欲しい。1)中学受験は2回受験をやれば半数が合否逆転する入試簡単に言うと、みんな同じような点数を取ると言うこと。ある意味「運」もあるんです。2)でも。不合格だったからには理由がある。その理由を考えてほしい。君の気持ちの中には「落ちちゃった」「恥ずかしい」「周りの人に負けた」そんな気持ちが渦巻いていることだろう。でも。それを考えて何がある?それを思って何がある?「何か」理由があって差がついた。それは、歩数でいうと1歩・2歩のレベルなかもしれない。「復習の仕方」に何か悪いところはなかった?「授業の受けかた」に何か悪いことはなかった?今だから気づけることがあるはず。それが!!次の勝利への道しるべ。この言葉を理解できる人が、次の勝利を手にできる。3)入試とは勝負なんだ。勝負なんだ。勝ち負けが決まる。負け?かっこ悪い?そういうことじゃない。競争して、「何かの条件で」少しだけ遅れをとっただけ。まだ、1月前半だ。まだまだまだまだ時間がある。今、「本気」の炎がついた君は、「逆転」の必殺技が待っている。もちろん、苦しいよ。ここからあと3週間は苦しいよ。でも!周りに支えてくれる人がいるはず。塾や家庭教師には、必ず有意義なアドバイスをくれる人がいるはず。*保護者様へ何よりも苦しいのは「ご本人」です。もちろん、保護者様の苦しみも痛いほどわかります。塾で教えている先生は、そのほとんどが、親と同じように苦しみ・もがき・教え続けています。手助けする?のは違います。見守ってください。独り立ちする姿を。それこそが「中学受験を経験してよかった」に繋がります。 にほんブログ村[0回]PR