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中学受験の算数・理科をわかりやすく極める。【難関校受験に特化したプロ講師のブログ】

プロ講師の視点から、開成中・麻布中・櫻蔭中・女子学院中(JG)などの学校別対策方法や、四谷大塚の予習シリーズに準拠した算数・理科の学習方法、時事問題、さらには合不合判定テストの解説なども含めて公開していきます。

2018年度入試 栄東の理科 入試出題予測・対策 『地学』

こんばんは。
さて、引き続き、栄東の理科について2018年度(つまり次の入試)の出題予測と対策をお伝えしていきます。

出題内容は
 「星や太陽の規則的な運動」
と示されていますから、間違いなく「日周運動」「年周運動」です。

ポイントは
 ・日周運動の原理
 ・年周運動の原理
 ・各種計算問題
 などなどでしょうか。
特に大きなポイントはないと思いますが、2,3点差がつきそうなところを。

1つ目 「さそり座」「オリオン座」の通り道。

たとえば、さそり座は「夏の空低く」
     オリオン座は「三ツ星が天の赤道を通っている」

このあたりは受験生なら常識です。
ですが、それが、「天球図」でイメージできていますか?

これを太陽の季節ごとの道筋と対比してみると・・・

さそり座=太陽でいうと冬の道筋に近い。
オリオン座=太陽でいうと春分・秋分の道筋に近い

これがわかりやすいでしょうか?

また、一応、流行の「星座早見盤」はおさえておきたいですね~。

・たぶんないと思いますが、一応、「月」についてもおさえておきましょう。
1月入試である栄東ででなくとも、今年は出題可能性が高い!ですよね。

それはなぜか・・・。

アメリカ横断、皆既日食!ですよ。

このあたりは、時事問題の記事を参考にしていただければ。

今日はこのへんで。
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