栄東Bの結果と栄東東大IIに向けて・・・ 算数・理科 2018年01月17日 栄東B日程の話から。<算数>B日程では、非常にオーソドックスな問題が出題されました。イメージとしてはA日程をさらに易しくした感じ。また、A日程の復習をしていると解けるような設定にもなっていましたね。フィボナッチ数列を利用した分数のかけ算とか、なかなか、派生型としては面白いなぁ、と思いました。差がつくとしたら、最後の大問でしょうか。三角形の規則性。ただ、書き出せばそんなきつくない。規則性もすぐに見つかる。平面図形もオーソドックスなもの。どうした!?栄東!?というくらいの。これで正規分布になっていればいいのですが、逆に差が付いていないのではないかなぁ。<理科>1)音の性質こちらは予告された範囲でしたし、予想通りの範囲です。音に関しては「半径」「太さ」の違いがわかるかどうかですね。表は、半径です。でも比例関係が成り立つのは半径×半径の太さ比です。2)水溶液と溶解度そこまで難しくありません。ちゃんと具体化して式を書いてあれば大丈夫。3)植物と光合成光合成については長日植物・短日植物の暗期に関する一般的な問題。前半は知識。少し差がつくかも。4)地層と柱状図あまり差がつかないかと。対策していれば大丈夫!ここからわかる、東大IIに向けた話。理科。説明会での範囲通りに学習を進める。算数。東大Iの類題が出題される可能性が高い。復習しきれていない人は、必ず解き直しをしておきましょう。 にほんブログ村[0回]PR