栄東中 2018年度 理科の対策 物理A日程 算数・理科 2017年12月20日 栄東中の理科 対策編です。2018年度の出題予定範囲に合わせて詳しく『対策方法』をお話しします。例年→割と力学分野が難しく、他の分野が簡単。ですから、力学分野を一旦飛ばしてとく方針。2018年度入試→力学に『振り子』が割り当てられる予測。一方で化学では『化学反応』と言っていますから、化学反応の計算が出たらそちらで時間を取られる。その場で時間配分を考えた方が良し以下、出題予告範囲とその詳しい予想。物理分野→振り子の性質おそらく振り子で間違い無いと思います。実験形式で表から規則性を見つけて計算する形が一般的。ただ、栄東は『変化球』を投げることもありますから、少しパターンごとに注意点を。周期の計算→やはり釘があるパターンでしょう。周期の整理が必要ですよね。振り子の長さと重心→栄東の受験生ならば、振り子の長さ=支点から重心までのとの距離、ということは知っているはずですね。これを利用した問題も考えられます。例えば ブランコで立ちこぎと座りこぎのどちらの方が周期が長いのか? メトロノームでおもりを上に置いた時と下にずらした時、どちらが周期が長いのか? 穴の空いた容器に砂をいっぱいにいれた状態で振り子をスタートすると、周期はどのように変化するのか。 (ヒント 砂の量が少なくなると重心の位置が…) 振り子時計の振り子が金属でできていた場合、夏と冬で周期が長くなると考えられるのはどちらか?まぁ、どれも入試の過去問からなんですが、、塾講師は様々な学校の問題を解いていますから、いろんなパターンを予想できます。今日は物理のみ!このへんで。お手隙であれば広告バナークリックなんぞ。 にほんブログ村[0回]PR