“正月特訓が無い”人へ。 算数・理科 2017年12月29日 正月特訓、これは、もはや毎年恒例の行事となっているのでは無いでしょうか。よくニュースでも放送されていますよね。私は、正月特訓がある塾も、正月特訓がない塾も両方経験してきました。「必要か必要では無いか?」の結論は出ません。【良い先生がやるなら、あったほうが良いんじゃ無い?】【風邪さえ引かないくらい体調管理ができるなら良いんじゃ無い?】と言う感じですかね〜。ここでは、論点から外れるので、この話題はこのあたりで。メインは、「正月特訓がない君へ」どのように過ごすのか?1)規則正しい生活を保つ。必ず朝8時に起きる。寝坊はしない。「正月だから〜」は避ける。(まぁ、お雑煮食べるのくらいはオッケー)2)担当の先生の仰った「課題」をしっかりこなす。ここが大切。不安になっている人に限って、指示をしっかり守らず、色々な課題へと手を出しがち。一番君のことを知っているのは誰ですか?先生ですよ。3)一度実施した問題の解き直しを進める。断言します。特に集団指導塾においては、「講習会は消化不良のオンパレード」です。確実に、「やったつもり」「できたつもり」の設問が増えています。この正月でそれを挽回しましょう♪4)そして、過去問題の実施。1月1日は、朝8時に起きて、朝9時から過去問の実施。できれば、四谷大塚の過去問データベースなどを活用して、「本物」の形式の過去問を入手して起きましょう。可能な限り、第一志望の学校と同じ時間割で。別に、志望校対策をするわけじゃない。だって、過去問から全く同じ問題なんて、ほとんどの学校で出ない。(形式は似ていることはあるけれど)。意識づけです。1月1日。2月1日まで当日を含めてもあと31日。この約4週間をどう過ごすのか?を決められるのは君です。5)そして、体調管理。大切ですよー、体調管理。とは言っても子供自身はできません。ご家庭が主体となっていただく部分ですね。インフルエンザだって、今は「予防薬」なるものもあるらしいですが、それだって他の風邪にかかったら変わらないし。結局は、しっかり睡眠、しっかり食事、規則正しい生活。人混みに出ない。これ一択です!以上、少し偉そうな、正月の過ごし方でした・・・。 にほんブログ村[1回]PR